腰痛
腰痛とは?
このような悩みに苦しんでいませんか?
- 試合が近いのに腰を痛めてしまった
- 試合が近いのに痛みが引かない
- 練習後に痛みが強くなる
- なかなか治らなくて焦っている
- 痛みが引かなくてイライラする
- 休むと良くなると言われたけど全然治らない
- 腰が重だるい
- ずっと通院しているが痛みが取れない
- 自分の思うように練習に参加できない
- 何度も腰痛を繰り返す

腰痛は、腰の周辺に痛みや不快感を感じる状態を指します。腰痛は、主に以下の2つの機序によって発生することがあります。
- 筋肉や靭帯の過労や損傷:長時間の姿勢保持や重いものの持ち運びなど、腰周辺の筋肉や靭帯が過剰に使われることで疲労し、痛みを引き起こすことがあります。
- 椎間板の損傷や変形:腰の骨の間にあるクッションのような役割を果たす椎間板が損傷したり、変形したりすると、神経を圧迫して痛みを引き起こすことがあります。
腰痛の症状について
腰痛の症状は人によって異なりますが、一般的な症状としては以下のようなものがあります。
腰の痛み
腰の中央や側面、下部などで痛みを感じることがあります。痛みの感じ方や強さは人それぞれです。痛みの範囲
腰だけでなく、お尻や太ももの裏側、下肢の一部に痛みが広がることがあります。また、腰痛によって歩行や日常生活の動作が制限されることもあります。痛みの強さと性質
腰痛は鈍痛や突然のひどい痛み、ジワジワとした痛みなど、さまざまな性質を持つことがあります。痛みの程度も、軽いものから激しいものまで幅広いです。痛みの影響
腰痛によって、日常生活や学校生活に支障が出ることがあります。例えば、座っている時間が長くなると痛みが増すため、長時間の授業や勉強が難しい場合があります。
スポーツにおける腰痛について
筋肉の過労や損傷
スポーツをする際には、腰周辺の筋肉が頻繁に使われます。例えば、バスケットボールやサッカーではジャンプや急な動きが要求され、テニスや野球では腰を使ったスイングやスローイングがあります。これらの動作は腰周辺の筋肉に負担をかけるため、長時間の練習や試合で繰り返し行うと筋肉が疲労し、腰痛が発生することがあります。関節の負担や損傷
スポーツでは腰の関節にも負荷がかかります。例えば、ランニングやジャンプ系のスポーツでは、着地時に腰の関節に衝撃がかかります。また、柔道やレスリングなどの接触スポーツでは、腰を使った投げ技や押し込み技によって関節に負担がかかることがあります。これらの負荷や衝撃が繰り返されると、腰の関節に損傷が生じて腰痛が発生することがあります。姿勢の問題
スポーツ中やトレーニング中に正しい姿勢を保つことは重要です。例えば、重い荷物を持ち上げる際に背中を丸めたり、ジャンプ着地時に腰を曲げたりすると、腰に負担がかかります。また、長時間の練習や試合で姿勢を維持することが難しい場合にも腰痛が発生することがあります。
腰痛の治療は、弥富アールスポーツ治療院へ
最も重要なのは、痛みや不調を感じた場合には、医師やコーチ、保護者に相談することです。専門家のアドバイスや適切な治療を受けることで、早期に腰痛を解消することができます。
腰痛はスポーツにおいて一般的な問題ですが、予防策や適切な対処法を知ることで、健康的なスポーツ生活を送ることができます。
※当院で用いるいかなる検査、施術行為は、病名を診断するものではありません。疑問や不安があれば、まずは治療院にお越しいただきご相談ください。必要に応じて、医師の診断を受けるためのご案内もします。医師の診断のもと正確に把握して治療を進めることで、効果を高めることができます。弥富アールスポーツ治療院での腰痛の治療
患者様の症状に合わせて、下記の治療方法を組み合わせて治療をします。
【はり治療】
鍼が刺激を与えることで、神経や筋肉の緊張がほぐれ、腰の痛みが軽減できます。鍼が刺激を与えることで、血液の循環が促進され、酸素や栄養素の供給が増えます。これにより、炎症の抑制や組織の修復が促進される可能性があります。
【スポーツ整体】
独自の理論によるキネティックメトリー(三半規管と平衡感覚の調整を治療によって用意られるテクニック)を使用して、筋肉の緊張やこりを解消し柔軟性を高めます。また骨格バランスを整えることも重要です。骨盤や背骨の歪みを調整し、姿勢を改善します。
【トレーニング指導】
腰痛の原因のほとんどが、身体の使い方のエラーによって起きているとされています。ですので、身体の使い方を筋肉・腱・骨の力学的構造をもとに指導していきます。適度な筋力トレーニングやコアトレーニングを行うことで、腰周辺の筋肉を強化し、腰をサポートします。