梨状筋症候群
2023年7月1日 2024年5月4日
お尻
お尻
梨状筋症候群とは?
このような悩みに苦しんでいませんか?
- 試合が近いのにお尻を痛めてしまった
- 試合が近いのに痛みが引かない
- 練習後に痛みが強くなる
- なかなか治らなくて焦っている
- 痛みが引かなくてイライラする
- 休むと良くなると言われたけど全然治らない
- 歩くだけでも痛みがある
- ずっと通院しているが痛みが取れない
- 自分の思うように練習に参加できない
- 何度も痛みを繰り返す
坐骨神経は、骨盤から足へ向かう神経です。この神経は、骨盤の出口のところで、梨状筋という筋肉が作るトンネルを通ります。通常、梨状筋は柔らかいですが、負担がかかると硬くなり、お尻に痛みや坐骨神経に沿って走るしびれが起こることがあります。この病気を梨状筋症候群と呼びます。
梨状筋症候群の症状について
梨状筋症候群の症状は、次のようなものがあります:
- お尻の痛み:梨状筋症候群では、お尻の特定の部分に痛みが現れることがあります。この痛みは、運動中やその後に強く感じることがあります。
- しびれやピリピリ感:梨状筋による坐骨神経の圧迫が強い場合、坐骨神経に沿った足や足の指にしびれやピリピリ感が現れることがあります。
- 筋力低下:梨状筋の症状が進行すると、お尻や下肢の筋肉の力が弱まることがあります。これによって、スポーツのパフォーマンスが低下する可能性があります。
梨状筋症候群の原因について
- 過度なトレーニングや運動:激しいスポーツや運動を続けることで、梨状筋に負荷がかかり、硬くなることがあります。
- 不適切な体の使い方や姿勢:スポーツ中に正しい体の使い方や姿勢を守らないと、梨状筋に過剰な負担がかかります。
- 筋肉のバランスの乱れ:特定の筋肉の発達が不十分だったり、筋肉の使い方に偏りがある場合、梨状筋に過剰な負荷がかかりやすくなります。
梨状筋症候群の治療は、弥富アールスポーツ治療院へ
重要なのは、自己判断せずに専門家の指導を受けることです。痛みやしびれが長引く場合や日常生活に支障をきたすような場合は、早めに相談しましょう。適切な治療と予防策を行うことで、梨状筋症候群の症状を軽減することができます。
※当院で用いるいかなる検査、施術行為は、病名を診断するものではありません。疑問や不安があれば、まずは治療院にお越しいただきご相談ください。必要に応じて、医師の診断を受けるためのご案内もします。医師の診断のもと正確に把握して治療を進めることで、効果を高めることができます。弥富アールスポーツ治療院での梨状筋症候群の治療
患者様の症状に合わせて、下記の治療方法を組み合わせて治療をします。
【はり治療】
痛みや筋肉の緊張を緩和させ、ツボに鍼をすることで血行を良くさせます。また痛めた部位に対しては、修復を促すための免疫力を高めます。豊富な経験と専門知識を持つプロフェッショナルが、個々の状態に合わせたカスタマイズされた治療を提供します。
【スポーツ整体】
独自の理論によるキネティックメトリー(三半規管と平衡感覚の調整を治療によって用意られるテクニック)を使用して、筋肉の緊張やこりを解消し柔軟性を高めます。また骨格バランスを整えることも重要です。骨盤や背骨の歪みを調整し、姿勢を改善します。
【トレーニング指導】
梨状筋症候群の原因のほとんどが、身体の使い方のエラーによって起きているとされています。ですので、身体の使い方を筋肉・腱・骨の力学的構造をもとに指導していきます。梨状筋周辺の筋肉のバランスを整えるために、筋力トレーニングやストレッチングを行います。専門家の指導のもと、正しい方法で行うことが重要です。